My SDR200/2TV Specifications & Custom

		現所有のＳＤＲ２００（２ＴＶ）のフロントブレーキ関係の変更と仕様です。 　ＳＲＸを前例にして比較的迷わずここまで来ています。

My SDR200/2TV

Front Rear Brake

Steering Fork

Wheel Tire

Rear Suspension

Position Mirror

Winker Light Meter

Body Parts

Engine

My Self & Bike Index　 インデックス。

2TV Specifications Front Brake

−ステンメッシュホース− 　すでに交換はデフォルトでしょうか（笑 　最近はステンレスフィッティングのホースも比較的安価で入手できるようになり嬉しい限りです。ステンメッシュだと硬すぎてどうも、という人もいますが、さすがに製造から１５年以上も経ったバイクですから変えても損はないかと．．．。 　と、言うよりも、一度も変えたことがない人は純正ホースの交換でもタッチ変わるんじゃないでしょうか？（^ ^;）。

−Ｒ１−Ｚキャリパー− 　ヤマハのキャリパーは大別して取り付け部分が１００mmピッチか８３mmピッチ。ピッチが合えばオフセットも合わせて殆ど互換性有り。 　で、定番の４POTキャリパー化のチョイスはＲ１−Ｚ用。が、それなりに効くんだけど思ったほどの効果無し、パッドを選べばいいのかも知れないが、パッド買うぐらいだったらキャリパー換えたい、というわけで早々に交換されてしまった．．．（'_' ）。

−ブレンボ４０mmピッチキャリパー− 　なんでブレンボなのか？そこにブレンボがあるから（笑 　実際のところ、取り付けピッチが４０mmと狭いこのキャリパーはヤマハ車量の取り付けピッチの１００mmや８３mmとサポートを製作する上で相性がよく（フォーク側の取り付け位置の間にキャリパーの取り付け位置を持ってこられるのでサポートが小さくて済む）、キャリパーで変わってくるタッチもカチッとしていて結構扱いやすい、パッドの種類も最近じゃ多い、そして何より古くなってオーバーホールの可能性が出てきたときに交換しても安いという、個人的にいいことずくめのキャリパーです。

−２６７＞２８２mmディスク用サポート− 　自分のためには労力を惜しまないσ（^ ^;）。ということでサポート作りました。 　２８２mmディスクとブレンボキャリパーとの相性はバッチリ。当時としてはコストの問題と、効きすぎを考えての２６７mmディスク＆対抗２POTキャリパーだったかも知れませんが、パッドの材質もよくなってきた今、軽いタッチでコントロール性のいいブレーキシステムを持った車輌は当たり前ですし、そういう意味で今風のブレーキタッチと効きになったと思います。 　マスターとの相性はあるものの、強めに握り込んでいけば低速からジャックナイフも出来ますし、逆に普通に握っていればロックすることもない扱い易いブレーキです。大径化による放熱効果も期待できます。

−ＦＺＲ４００（１ＷＧ）用２８２mmディスク− 　ヤマハの２８２mmディスクには２種類あって、この１ＷＧ用オフセット無しとその他５mmのオフセットが付いた物があり、後者の方が種類も多くてインナーがアルミのものもあるのだが．．． 　１ＷＧ用が転がっていたというのが主な理由。が、利点もあり、サポートの最も薄い部分の厚みを取れることと、フォーク側取付部とキャリパー側の取付部が干渉しにくくサポート自体を小さくできる。 　１ＷＧディスクは一時期生産終了と聞いて焦ったが、実際にはそうではないらしく一安心。

−アルミインナーディスク− 　１ＷＧオフセット無しディスク用のインナーディスク。さほどでもないが少しは軽量化によるジャイロ効果の軽減が．．．（^ ^;） 　オフセット無しディスクだから製作できるインナーディスク、ブラスト後ブラックアルマイト、ピンは自作のもので共にA7075。正直な所、板もので寸法を出すのは結構難儀する。

−２６７＞２９８mmディスク用サポート− 　これはＸＪＲ４００等用の２９８mmディスクとそれようのサポートの組み合わせ。 　事情あって製作。が、ＳＤＲにはちょっとディスクが大きく、むしろＳＲＸ２５０用。過ぎたるは何とやら、なんでも大きければいいってもんじゃありません（^ ^;）。

−ブレンボＯＥＭマスター１３mm− 　ブレンボのＯＥＭマスターのタッチは癖になってるかも。小柄で違和感がないのも○。 　如何せん入手が出来なくなってきてるんですよね．．．

−ブレンボレーシングマスター１８＊１８− 　各車両のフロントブレーキ周りをごっそりやられ、一体型の１３mmは１ＪＫ行き。代わりに好意で譲って貰ったレーシングマスターをＳＤＲに入れることになった。 　思っていたより見た目の違和感はなくスッキリ収まった。タッチはというとさすがレーシングマスター、ブレーキマスターとはこうあるべきだ的なタッチ、ファジー（とんと聞かなくなりましたね（'_' ））な部分がなく、握っただけ効き、ダイレクトに返ってくる。 　が、それがなんだか一般道ではＯＥＭより使いにくいというか好みじゃない、我が儘なんですよ．．．σ（^ ^;）。

−ブレンボレーシングマスター用スイッチ− 　ブレンボレーシングマスター用のスイッチは、オイルプレッシャータイプ及び機械式色々出ている。が、正直これといった物が無く、ものに比べて値段も高いのでとても購入する気にならない。 　そんなわけで製作。簡素な造りではあるもののそれ故の信頼性は悪くない、パーツ単位の交換など比較的安価に簡単に出来る。

−ブレンボカニキャリパー− 　ブレンボのカニ好きですねσ（' ' ）。 　なんのことはなくフロントがブレンボならリアもブレンボだ！という理由と、サポートのデータを生かすため（笑。 　効きは悪くなった分コントロールし易くなりましたが、それでも効きすぎの感が否めず。ノーマルのキャリパーよりは扱いやすくなりました。て言うかノーマルはちょっと効きすぎ。

−ＴＺ用１８５mmディスク− 　純正の２１０mmディスクだと効きすぎな為、１８５mmディスクにも対処できるようにサポートを加工。これが結構うまい具合で、迂闊にリアロックしなくなった。 　ディスクの半径が少なくなった分内側にサポートを持ってくることはハブ部分とキャリパーの干渉が大きいため不可能。で、パッドも外周方向が少ないジョグブレンボ用を使用、その分内径方向に寄せる分も少な目にサポートを加工。 　それでも干渉するのでキャリパーは若干削ってある。

---

Ki-man's Garage Web Home Page