Ki-man's Garage My SDR200/2TV Specifications & Custom

My SDR200/2TV Specifications & Custom

		ＳＤＲ２００、純正シートの張り替え概要。　実は以前にも張り直ししたことがある。その時のシートは譲ってしまったので新たに張り替えに挑戦。　なんでまた純正に戻したかというと．．．ちょっと新鮮な気分を味わいたかったから（笑。

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インデックス。

2TV Specifications Saet Sheet

－純正シート(Seat)－
　純正シート(Seat)、表皮(Sheet)も純正。
　張り替えのために購入した物の、ほとんど使用していなかった様子でかなり状態が良かった。表皮は多少硬化していたものの、張り替えベースには勿体なかったかも（'_' ）。

－純正シート裏側－
　ベースも汚れと変色がほとんど無く、使用上付くはずの傷もほとんど無い。細かい話は聞いてないがどうやらほとんど新品の状態で外した様子、なんでだろう（' '?）。

－張り替え用表皮－
　ヤフオクでＳＤＲ用表皮を定期的に出品している人がいるので購入。純正でも良いのだが、張り替えで純正も芸がないし、送料などを含めても純正品購入とほぼ同等の価格と言う安価さ。作りも思った以上にしっかりしている。

－表皮付属品－
　スポンジが裂けたり欠損していたりしていた場合の修正用スポンジ２種と説明書、下は防水用のビニール。これに補修用の表皮切れ端が付属。おまけに．．．気になる人は購入してみると良いかも（^ ^;）。
　非常に丁寧な製作販売者さんである。

－表皮を剥がす(１)－
　マイナスドライバーなどで表皮を張っている針を一つ一つ外す。

－表皮を剥がす(２)－
　針は腐食している物も多い。これだけ綺麗なシートでもぼろぼろに腐食している物がある。
　怪我をしないように丁寧に一つ一つ外していく、どうしても残ってしまう場合は無視（笑。スポンジに厚みがある場合は押し込んでしまっても良いと思う。

－純正シートと剥がした表皮－
　脱皮。
　スポンジは特に汚れや腐食が無く綺麗な状態。腰もある。

－ネイキッド－
　裸のシート。素肌．．．（笑

－表皮を剥がした状態(裏)－
　当たり前とは言え、一度も張り替えた様子は無し。防水ビニールは特に破れた様子もなかった。

－防水ビニールシート－
　先ずは水のスポンジへの進入を防ぐためのビニールシートでシート(Seat)上面から全体をくるむ。

－タッカー－
　ステープラー？。当然エア式。
　買った後に同じぐらいの値段で使い勝手の良さそうな物を見付けてちょっと凹んだ。針はさんざんさがして６mmの物を入手したが、それに到るまでに１２mm、１０mm、８mm、など無駄に購入、なんで一発で見付からないかなぁ．．．（-_-;）。

－表皮の縫い目－
　しっかりとシーリングしてある。縫い目にしても丁寧で、しっかりと力のかかるところには強度があるように縫製されている。きちんとした職人さんの仕事は見ていて気持ちが良い（^ ^ ）。

－表皮裏－
　ＳＤＲのシートは小さく細かい立体縫製が必要。きっちりと作ってある。

－表皮張り(１)－
　説明書に従って先ずは後ろ側の位置決め。

－表皮張り(２)－
　シートを適度に引っ張りながら今度は前側の位置決めを行う。引っ張りすぎないようにシート形状と表皮の縫製位置を合わせながら行う。
　失敗しても修正が効くようにある程度手前(表皮の端)の方に針を打つ。針は引っ張られる方向と水平にするように気を使ってみる。

－表皮張り(３)－
　表皮はドライヤーで温めながら張ると皺が寄りにくいと言うことなので、温めながら張りを調整。この状態で弛むと、夏場など炎天下に置いた場合たるんでしまう．．．かも？。

－表皮張り(４)－
　防水用ビニールシートがちょっと邪魔くさい。
　左右調整しながら、間隔を大きく取って要所要所に針を打つ。出っ張った部分から調整して針打ち。

－表皮張り(５)－
　ある程度目処が付いたところで、ビニールシートをある程度カット。切りすぎ注意。

－表皮張り(６)－
　針と針の間、１／２の位置に打つ＞そのまた１／２の位置に打つ。と言うような工程で、弛まないよう張りすぎないように均等に針を打っていく。

－表皮張り(７)－
　針打ち終了。だいたい張りは均等に行っただろうか？。ビニールシートだけではなく表皮も余った部分をある程度カット。
　張りの関係で捲れてうるさい部分には仮留めに針を打つ。前方の浮いた位置にある針がそれ。

－張り替え終了－
　どうだろ？まぁまぁな出来？。しかし新しい表皮は見てるだけでも気持ちが良い（^ ^ ）。